May ‘04 Natural Objects of Atsugi 厚木の風物詩 5月号 後半です。

 今年は花の季節の進行が速く、天気の流れも入梅が早そうな雲行きです。

5/28(2004) 記
 今年のこのページは、アジサイ特集で終始しました。月の終わりには、かなりの花が揃いましたが、色づきの進んだ木でもまだこれからの花が残っています。見ごろはここから半月くらいは続きそうです。

白、八重。 薄紫(白)。 薄青。 白ガクアジサイ。
青。 白。 赤。 赤・青・紫。

 昨年、5月から年末まで、咲き続けていたアブチロンが、又花をつけました。 ネズミモチは小さな花ですが、いっせいに咲き始めました。 サクラの木についた赤い実は、黒く熟しても余りおいしくありません。 タイサンボクは、10mに及ぶ大木です。

アブチロンの黄花。 ネズミモチ。 サクラの実。 タイサンボク。

 クリの花は、こんな凄い咲き方です。 ホタルブクロの親戚にしては、花が多いのは、根に毒を持つジギタリスです。

スベリヒユ。 クリの花。 ホタルブクロ。 ジギタリス。
孔雀サボテン。 ヒメヒオウギ。
ブーゲンビレア。 ホウズキは、実を着けていました。
ビワはもう収穫の季節です。 バナナ。 ブラックベリーは、実が色づいているものもありました。

 スーパーマーケットの壁面で、おなかをすかしたツバメの雛が、親の来るのを待っていました。

スイレン。 赤花のカラー(カイウ)。 アカンサス。 ツバメの巣。

 1週間ほど前に咲き出した金糸梅(キンシバイ)と同じ色のビヨウヤナギです。形はかなり違い、こちらの方が上を向いて咲き、オシベが長く華やかに見えます。 

美容柳(ビヨウヤナギ)。 ノカンゾウ。 アスチルベ。

5/23(2004) 記
 雨模様が続く中、晴れ間を見つけて取材しました。一般のアジサイより早めに咲く、花や葉が小さめのヤマアジサイやエゾアジサイは、ここ数日で盛りを過ぎたと仰る人もいます。花を作っている人には、咲き始めの新鮮さに最も魅力を感じるようです。

ヤマアジサイ。 エゾアジサイ。

 それより花が大きいアジサイは、まだ早いものが色づき始めたばかりです。 この写真をご覧になって直ぐに、まだ余り咲いてないじゃないの ! とお叱りを頂くかもしれません。でも、お忙しい中で、腰をあげた頃には、盛りを過ぎているかもしれません。 新鮮さの魅力が感じられるうちにどうぞ。

我が家の白は、まだ緑色。 紫。 赤。 青。
ピンク八重。 ピンク。 白。 カシワバアジサイ。

 去年と較べて、守備範囲を広げたせいか、アジサイ以外にも色々な花たちが目白押しです。

トケイソウ。 タチアオイ。 コレオプシス系の、オオキンケイギクとハルシャギク。
サツキ。花弁が10枚の変わった花もありました。 タイサンボク。
ネムノキ。 アマリリス。 カンパニュラ。 ツキヌキニンドウ。
孔雀サボテン。 ウツギ。 キンシバイ。

 ブラシは、紹介済みの赤花よりやや小さめの花です。 ミッキーマウスは、今緑色の実が熟すと黒くなるそうです。 スモークツリーは、花をつける小枝が、霞をかけたようです。 萩がもう咲き始めています。

ピンクのブラシ。 ミッキーマウス。 スモークトリー。 ハギ。
ホタルブクロ。 ヒルガオの親戚です。 ミゾソバ。 ノカンゾウ。
ツユクサ。 朝顔の双葉。 オモト。 イチゴ。

5/19(2004) 記
 「今年のアジサイは早いですよ。」と宣伝してきました。 昨年の5/26の記述といい勝負です。本格的に色づくのは1週間先です。

白花。 赤花。 青花。 こんな花も。

 アジサイを撮ろうとすると、トカゲの登場です。 ツタカラクサを接写してみました。小さな花ですがなかなか綺麗。

シャッターチャンスを作るまで待っていてくれました。 ツタカラクサ。 ビワ。こんなに大きく。

 夕方の取材で、サボテンの大輪を見かけました。

恐らく、月下美人です。 サンパラソルだそうです。 大松葉ボタンです。 バイカウツギ。

 去年咲いていた白い花を見に行くと、この間見たばかりのエゴノキでした。ふと気が付くと、そこここに白い蛾が一杯飛んでいます。どうやら、又、アメリカシロヒトリが発生したようです。

エゴノキと、アメリカシロヒトリ。足元の幼虫は? ホウズキの花です。 マンネングサ。

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