April ‘04 Natural Objects of Atsugi 厚木の風物詩 4月号 です。

 サクラが咲くと、花寒の中ですが、一斉に花が咲きだし、ドンドン暖かくなります。

4/16(2004) 記
 最近は、写真撮影の枚数が多すぎて、写真のサイズ調整して新しいものをアップしようとすると、その頃にはカメラの中に新しいものがたまり、うれしい悲鳴です。

エニシダを見つけました。 水ゴケです。 ヤエムグラの花はまだです。 トウダイグサ科ですが名前は?
ハナビシソウ。 シラーは最初の一輪。 八重桜もまもなく満開です。
アメリカハナミズキも花らしくなりました。 フジも、各色咲きそろいました。
ライラックも、好みによってこんなに色々です。古い歌謡曲でよく歌われた「リラ」は、ライラックのことだそうです。
ヒラドツツジも満開。白花に入る薄緑が綺麗です。 キリシマツツジ。 カバレンゲツツジです。
コデマリも本番。 ムラセキツユクサ。 カラーが、フェンスから覘いて。 シュロの花です。

4/11(2004) 記
 4/8に少し足を伸ばして、荻野運動公園へ行ってきました。グランドの向こう側の山は、春独特の萌黄色でした。

萌黄色といっても、木それぞれの個性があります。 チューリップ。 菜の花。

 野草園では、カタクリの花時でした。

キバナカタクリ。 カタクリ(紫)。 クマガイソウ。 ショウジョウバカマ。
イカリソウも色とりどり。 ヤマブキソウ。 ヒトリシズカ。
エゾノリュウキンカ。 ヒカゲツツジ。 ニリンソウ。 ヤマルリソウ。

 4/9には、いつものコースで取材です。ハシドイは、ライラックの白花品種だそうです。

フジの花。 ハシドイ。 モンシロチョウ。 ハハコグサ。

 八重ツツジも、ニワウメを八重に下みたいなニワザクラもなかなか綺麗です。ガマズミ科の花が咲き始めました。調べて見ると、これがオオデマリですね。

八重ツツジです。 ニワザクラ。 オオデマリ。 ボタン。

 カロライナジャスミンがやっと咲きました。タツナミソウ、スズランも蕾のときから待っていた花です。アマドコロは、鳴子ランの名前の方が良く知られているかもしれません。

カロライナジャスミン。 タツナミソウ。 スズラン。 アマドコロ。

 花の名前を教えて頂いた花たちです。

シラユキケシ。 ヒョウタンボク。 ヒメウツギ。 ラグラス。

 「ハナイカダ」は、葉の中央に緑色に花をつけます。シランは、日当たりが良すぎてカラカラに乾燥したところから咲き始めます。

ハナイカダ シラン。 オダマキ。

4/07(2004) 記
 アメリカハナミズキの花が咲き始めました。気温と水分が十分になれば、見慣れた花になります。この木苺は、記者がまだ幼かった頃実を取って食べたやつです。昨年と較べて、どの花も、凡そ1週間開花が早まっているようです。

アメリカハナミズキ。 キイチゴ。 久留米ツツジ。 なでしこ。

 白花ヤマブキも、実の一つだに! の八重のヤマブキも咲き始めました。足長蜂は、蕾が膨らみかけた藤の新芽の中に、キタテハも陽だまりに中に見かけました。

白花は、何故か4弁花です。 実がならないのですね。 足長蜂。 キタテハ。

 今年も、イロハモミジの綺麗な季節になりました。オダマキソウも咲き始めています。

赤、褐色、緑、色とりどりの新芽が目を引き付けてくれます。 苧環草。

4/04(2004) 記
 昨日は、何年ぶりかで飯山のサクラ祭りへ行って来ました。山吹や、ライラックも見かけました。

サクラは大木が何本もあり壮観です。 ヤマブキ。 ライラック。

 シャガも咲き始め、スミレは一杯咲いています。ジュウニヒトエは、小さな花で目立ちませんが、この間は小鮎川の土手で、今回はこの飯山で、沢山咲いていました。よく似た花型で背の高い色違いを見つけました。

シャガです。 スミレ。 ジュウニヒトエ。薄いベージュの花もありました。

 紅花のトキワマンサクは、満開です。花に焦点を当てたら、ハレーション気味で、濃紫紅色の花も暗緑色の葉も色がとんでいます。ハナズオウも、ドウダンツツジも咲き始めました。去年よりかなり早いはずです。

トキワマンサク。 ハナズオウ。 ドウダンツツジ。 源平咲の桃です。

 オキザリスが満開です。原種に当たるカタバミやムラサキカタバミは、やっと春を迎えた風情です。10月に花を付けたヤツデの実が色づき始めました。

オキザリス。 カタバミ。 紫カタバミ。

 ハナカイドウが咲き始めました。鈴蘭も蕾が膨らんでもう直ぐです。ムルチコーレは、冬場の花壇を彩り続けたスノーポールの黄花種に当たります。

ハナカイドウ。 パンダスミレ。 鈴蘭の蕾。 ムルチコーレ。

 アイリスも咲き始めました。フリージアも。カキドオシは、雑草の中の一員です。

通称アイリスですが ジャーマンアイリス。 フリージア。 カキドオシ。

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