イメージツール

 イメージツールは、文字列や図形を作図機能による線画類と同様の扱いができるように加工するツールです。 下表の例で、上段は、非作図モードで文字を3つ準備して各々をイメージ化しました。 作図モードで同時選択すれば、3つの図形に分かれます。

 下段は、デジカメ写真(.jpg サイズ縮小作業済み)です。 .jpg ファイルは、直接カルキングへ取り込めません。 Windows付属の「ペイント」を使ってファイルを開き、編集 全てを選択 に続いて、編集 コピー した後、カルキングへ戻ってイメージ化したものです。 作図モードでクリック選択すれば、右のように選択状態になります。 4隅は、スナップ対象の頂点扱いです。

 イメージ作成の手順を、文字(列)の例で見ていきましょう。 最初に、「非作図モード」で準備した文字列群の中から、1つ選択し(下図上段左)コピーでクリップボードへ取り込みます。 で「作図モード」に切り替え、イメージツールをクリックし、十字カーソルでドキュメント上をドラッグします(上段中)。

 発生したイメージ取り込み枠の中で右クリックし、イメージの貼り付け メタファイル形式 です(下段)。 取り込み枠の左上隅を始点としてクリップボード内のデータが読み込まれ、イメージが作られます(上段右)。 文字の周辺には広めのスペースが付加されます。 メタファイル形式にすると、文字列の背景部分は、透明になります。

 写真の場合も、コピー後の作業はほぼ同じにします。 ペイントを経由すると、メタファイル形式にしても、背景が不透明の白になります。 又、ビットマップ形式では、背景の白は不透明です。 下の解説文は、ビットマップに関連した部分を、ドキュメントの中でまとめ、まとめてコピーし、イメージ化しました。

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