計算してみよう

 ここまでで、式の入力の基本はできたことになります。 計算させるには如何すればいいのでしょう。 メニューバーにある「実行」をクリックすれば、ドロップメニューの最上段が、「計算」で、そのショートカットキーがファンクションキーの F7 です。

 入力作業の中でも触れているのでお解かりと思います。計算式に続けて等号を入力し、F7 キーを入力すれば計算を実行してくれます。 尚、enter キーで計算してくれるのは、'='を入力した直後だけです。

 等号を挟んで左側を左辺、右側を右辺と言います。 左辺に計算可能な式をおいて、F7を入力すれば、計算結果を数値として与えてくれます。 実行前に、右辺に何があってもそれを消去した上で、改めて右辺に置いてくれます。下図の上段がその例です。左側のような式を準備し、式の中へカーソルを置いて、F7 を入力すれば、右側のような結果が得られます。

 カルキングはいろんな意味で柔軟です。 上図の下段左側のように、等号無しで式を選択し計算させれば、元の式を消して、代わりに計算結果に置き換えてくれます。

 計算作業が無理な場合は、エラーが表示されます。 例えば、0による割り算です。下図の上段のように「Zero で割ったよ」と表示してくれます。
 変数を使った式で、その変数に代入定義などの準備作業不足の場合も、エラーになります。Aの定義をしないまま、その10倍を計算させてみました。 できないことはできないと言ってくれます。

a.

 A=10.5 のように別の場所で 代入定義(式の選択状態で F8入力。ピンク色で代入情況が表示される。) すると、今度は計算してくれます。 代入定義については、改めて解説します。 ここでは、1つのファイルの中で定義された変数は、ピンク色の定義状態にある限り、その定数として保持され計算に使われます。

 このあたりで、説明不足の部分を解説しておきましょう。 「選択する」と一言で言っても、方法も状態も幾つかあります。 選択状態としては、a. カーソルを式の中へ置く方法。(数式を1つ選択するだけなら、これだけで十分です。上の図では、「10A=105」が選択(注目)状態にあります。) b. 式(段落)全体を、選択枠(青い点線枠)で囲った状態にする方法。 c. 式(段落)の中の一部を、青い点線枠で囲った状態にする方法。 などがあります。

b. c.

 b. の式全体を選択する方法は、1. ctrl+クリック する方法 と、2. 式の外側からドラッグして、目的の式のみが、選択枠にかかるようにする方法 があります。

 1. の方法は、これまでに別の式が選択されていた場合は、追加選択されます。(上記、b. に3行目を追加)

 
b. 1. ドラッグの例  b. 2.   結果

 2. の方法は、ドラッグの例で示したように、式の外側からドラッグを始め、選択対象の式がごく一部でもドラッグ枠内に掛かるようにドラッグします。結果は、直前の選択状態が解除され、ドラッグ枠に掛かった式のみが全部選択されます。

 部分選択は、通常のワープロでよくやる方法です。 式の中でドラッグしてもいいし、選択する範囲の先頭をクリックした後、shift + クリックで終点を決める方法もあります。 終点に狂いを生じた場合は、shift を押しながら矢印キーで調節することもできます。

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